とぴうお

singer song writer

うつ病を患っています③〜発病まで後編〜

うつ病を患っています①〜記事にするに当たって〜

うつ病を患っています②〜発病まで前編〜

↑上記の続きになります。

 

2年目になって、毎年「2年めにしては難しすぎる」という噂のPJのリーダーになぜかアサインされました。正直他の同期は理系院卒エリートで仕事もよくできて(私は文系学卒)なんで私が‥?となりました。

何を理解したら推進できるのかもわからないまま、マネジメント手法もわからないままスタート、超複雑なシステムに四苦八苦、更に指導担当の3年目の上司が新しいグループに移動になり上司自身が多忙になったことからコミュニケーションが上手く取れないようになり、色々と回らなくなりました。

さらに、夜間にシステム障害が起きた際の電話窓口担当にもなり、夜中に電話で起こされパソコンを開く日々。

もちろん夜中にPCなんか凝視したら眠れませんよね。

 

幸いなことに、自分のグループでもないのになぜか「とぴは面白い」と面倒を見てくれる神さまのような上司がいたので、毎日悩みを相談したり、教えてもらったりしていました。どうやら私の面倒を見すぎて、その上司は課長に怒られていたらしい(笑)

何度もご飯に連れて行ってもらって、そのたびに私は大泣きして…

自分を責める私に「できないんじゃなくて、それは個性。強みだよ。SEにとぴみたいな子は少ないから。その特性を直すんじゃなくて、上手く使えるように新たな癖をつけたり、工夫しよう。」と励ましてくれました。

「人の懐に入る能力、察する能力が強いからうちのよくあるマネジメント業務ではなく営業をさせたい」と課長に交渉もしてくれていたみたいです。

精神面から、業務面まで様々なことでお世話してもらっていました。

会うたびに涙がぼろぼろ出て、ひどい状態でしたがもともと泣き虫だったのであまりなんとも思っておらず、あと少し頑張ろう〜と毎日業務に勤しんでました。

ですが、だんだん弱音を吐く頻度が増え、表情もなくなり(友人談)、ある土日に着替えて外出しようとしたところ、

 

「立てない…外に出たくない…」

 

なぜか外に遊びにいくのに、涙が止まらなくなって、意味不明なくらい泣きじゃくって、結局知人に進められ半ば強制的にタクシーで精神科へ。

 

笑いました。まさか自分がなるなんて。

激務が騒がれている中、こんな甘い環境で。自分を情けなく思った同時に、逃げる口実ができてホッとしました。

 

この出来事は6月ですが、6、7月は落ち込みが激しかったです。

あの、少なくとも私にとっては恐ろしいPJから逃れられたことは救いでしたが、友人にも「バリバリ働きそう」と言われており、自分自身働く気でいた、そんなわたしが噂のうつ病になるなんて思ってもいなかったので。

 

そんなこんなで、現在も療養中です。

発症後の症状を、次回は書いていきます。

 

 


2 Comments

  1. こんばんは。はじめまして。
    2009年からとぴさんの歌が好きでたまに覗かせていただいております。
    当時は確か自分が大学1年でとぴさんが受験生で、歳の近しい方がこんなに才能に溢れて創作活動されているということにとても励まされました。

    今私は社会人4年目でとぴさんと同じく1次請けのSIerで働いています。
    大手で1次請けというと狭い業界なのでもしかしたら同じ会社かもしれませんね!笑
    インターネット上のお姿しか知らないとぴさんが同じ業界だというのがちょっぴり嬉しかったです。笑

    今回コメントをさせていただいたのは、とぴさんの心が少しでも軽くなってくれたら良いなという気持ちだけです。
    なので、軽い気持ちで楽に読んでいただければと思います( ´∀`)

    私の回りにもうつ病というものに苦しんでいる方が何人かいらっしゃいます。
    私自身も1~2年目のときにとぴさんと同じ状況になり、心が潰れる寸前で長めの休暇をもらった経験もあります。
    これは、私たちの業界が「長時間労働」「ノルマ・納期」「協業者との関係」などの身体的負担と精神的負担を多く持っているからだと思います。
    身体と精神のバランスは両方が良い状態でないといけないものであり、片方でも悪化すると両方とも崩れてしまうものです。
    この負担(ストレス)は人によって許容量が違うと言われていますが、心ない人にとっては「軟弱だ」「気持ちが足りない」などと言ってきます。
    でも断じてそんな気持ちだけの話ではないと言わせてください。
    身体が疲労していれば精神も疲労しやすくなるし、逆も同じです。

    とぴさんの場合だと職場の環境が恵まれていたと認識されていますが、業務内容はかなりの負担であったと思います。
    そうであると常に業務のことを考えるようになり、眠りなどが浅くなって身体の疲れもとれない。身体の負担が大きくなると、今までは何でもなかったことが気になるようになったりする。といった悪循環になります。
    かなり辛かったことでしょう。
    よく頑張りましたね。

    でもそれは同じ環境にされたら誰でも平等に陥る可能性があるもので、いくら超人であっても避けられないものです。
    重量上げオリンピック選手でも500kgのバーベルを持たされたら潰れるのと一緒です。
    なので、とぴさんは自分自身を褒めてあげてください。よくそこまで耐えたね、偉いね、と。

    もしかしたらとぴさんが身体の調子も万全になり、精神の調子も万全になったら、500kgも持ち上げられるかもしれません。
    ですが、そんな重いものを1人で持つ必要があるのでしょうか?
    そんな重いなら3人がかりで持てば良いのではないか。それでも持てないなら5人で持てば良いのではないか。

    きっと、とぴさんの回りには一緒に持ってくれる人がたくさんいるはずです。
    仕事だと一緒に持ってくれる人が少ないかもしれませんが、それでも1人で持とうとはせずに「重いので誰かと一緒に持ちたいです」と言えるととぴさんはもっとハッピーになれるんではないかと思っております。

    無理せずに辛いときは大声だして泣いてカッコ悪く生きるほうが、とぴさんらしくてとってもカッコいいと思います。

    偉そうに長々と書かせていただきましたが、まずは体調から良くなって、精神調も良くなってくることを祈っております。

    • >カイリさん
      コメントありがとうございます。全文読ませていただきました!
      私が受験生ということは7年前でしょうか、随分前からずっと見て頂いて本当にありがとうございます。

      SIerはどうしても業務特性上、人に負担がかかりやすい職種のようです。
      おっしゃる通り、今振り返ってみると周囲に迷惑をかけたくないがために重いものを1人で
      持ち上げようとしていました。
      もちろん、課長などに自分なりのヘルプは伝えたし、伝わっていたとも思いますが、みんなそこまで手が回らなかったのでしょうね…でもどこかで、社会人とはそういうもので、1人で持ち上げるものなんだ、という思い込みが底の方に深くあったように思います。

      カイリさんの言う、私らしさは本当にそのとおりで(さすが7年も見て頂いているだけあります笑)、それを無理して修正しようとするのではなく、一緒に付き合って、生きていきたいと思います!

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