「お前がうつ病になるのはわかる気がする」と何人かに言われたことがあります。

 

 

まぁ振り返ると私も確かになあ、と思うのですが。

 

 

でも一言だけ言いたい。

好きでこんな思考になったわけじゃないです。

 

 

 

幼少期の刷り込みの呪いはずっと大人になっても続きます。むしろ、恋愛とか仕事とか、大人として自立して、何かと戦わなきゃいけないとなった状態で強く作用すると思う。

わかりやすい暴力だけが、虐待だけではありません。

刷り込み呪いで苦しんでる人ってたくさんいるんだなって、わたしはこの3つの作品を読んで、めちゃくちゃ救われました。意図せず全部ピンクの表紙だし、とんでもないタイトルですがぜひ読んでほしい。。

一人交換日記

どんなあなたでもいいよってお母さんに言ってほしい。

お母さんにどんな私でも好きでいて欲しい。

 

さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ

「ひとつ否定されると全てを否定されたみたいに受け取る」と言われる人は

既に95%否定状態のところへ5%が否定されたか、元々の100%が少ないか、特定の誰かから否定されると全否定になるかそのどれか

もしくは全部じゃないかと思う、私は全部


自分のことが好きになれなくて苦しんでる人が読んだら間違いなく共感するけど、できたら「わたし絶対鬱になんねーよ!フハハ」みたいな人が少しでも多く読んでくれてこういう世界を理解してもらえたら、もっと刷り込み呪いで苦しんでいる人は生きやすくなると思う。

 

 

精神的な刷り込みに対する苦悩は周囲に理解されない分、かなり厄介です。

わたしは上記の作品の作者さんたちほどではないですが、ずっと「母を好きになれない自分」が悪者にしか思えなくて、どんどん自己否定を繰り返してきました。

 

 

 

「なんで周りの子は親とうまくやれるのにわたしは好きになれないんだろう」

「こんな不自由なくいろんなことをやらせてもらえるのに」

 

 

 

いつのまにか、わたしはわたしのことが大っ嫌いになってました。

何かに困難に直面したときに、卑屈であることは全くプラスにならない。

いつだって私は足を引っ張られました。

就活でも「自分を好きになるために働く」といっていたわたし。結局働くことでは自分を好きになれなかった。

 

 

 

「〜しなきゃ、愛してもらえない。」

ずっとこの愛情に飢えた状態で大人になってしまった人たちに、「愛情を受けて育った人たち」がいくらアドバイスをしたところで逆撫でしているようなものなんです。

 

もちろん適切な努力をし、かつ周囲に自分を丸ごと無条件で受け入れてくれる人がいた場合、かなり克服できると思います。わたしはそうでした。

わたしはこの刷り込まれて出来上がってしまった性格をずっと恨んでいたけど、

やっとここ数年で「わたしはこの性格で生きていくのだ」と思えるようになったばかりです。

でも根本の愛情飢餓は変わらないですし、変えられないこの根本の性格を、否定してどうにか変えようと必死で、とてもしんどかった時期の記憶はずっと引きずると思います。

 

 

 

だからお願いです。

うつ病患者を特別扱いする必要はないとわたしは思うけど、どうか本人に「鬱になるやつが悪い」なんて言わないでください。

 

本人には逃げられなかった、どうしようもない事情があるんですから。