帰国後からずっとうつ病によるフラストレーションみたいなものにかなり苦しめられていて、(参照:うつ病、がっつり再発してしまいました)人と話しても一時的にしか救われなくてどうしたらいいのか悩んでいたけど、思い切って三重きてよかったです。

 

何の観光地でもないただの田舎に向かってゆく風景を見て音楽を聴いているだけでも心が癒されていくのを感じていました。が、さらに電車を降りた瞬間、空気が澄んでいてハッとなりました。

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まず静か。電車以外の音がしない。

スーツケースの車輪がコンクリートに当たって響くガラガラ音がやけに響く。

葉っぱの青っぽいニオイがする。

道端にツクシがやけに生えている。

 

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「あ~前もこんなんだったかもしれない」と思い出しました。

 

田舎にきてみてよかったことをリスト化すると

 

・都会にいると色んなことで悩むけど、なぜだか田舎にいるとどうでもよくなる

・風の音や虫の声や鳥の鳴き声があるから、BGMがいらない

・窓を開けたときに雑音がない、静かである幸福

・部屋でぼーっとしてるだけで満たされる

・朝早く目覚める、朝お腹が空く

・外に出たくなる、身体を動かしたくなる(歩いたり自転車乗ったり)

・雑念がわかず『何も考えない時間』が実現できる

・時計をあまりみなくなる

・電車の待ち時間もぼーっとする時間としてある意味「有効」に活用できている

 

こんなところなんだけど、多分1番目の

「都会にいると色んなことで悩むけど、なぜだか田舎にいるとどうでもよくなる」が一番重要で、わたしって環境にメンタルを左右されやすいんだなあと気づきがありました。

都会より田舎の方が音とか色とかの情報量が多い。それが都会の得体の知れない閉塞感に繋がってるのかもしれない、みたいな話を友人としました。

わたしの人生においてお金とか安定とか結婚とか家族との関係とかよりも一番優先しなきゃいけないことは、

「ストレスなく過ごすための住まい・働き方」

なんだろうと。

こんなに東京にいることで疲弊しているなんて気がつかなったです。大収穫。

 

あと、三重で出会った人はほんとに面白い人が多いです。

 

①おもしろい人そのいち

NPO立ち上げて、仕事しているうちに内容が研究っぽくなってきたので大学教授になった人。木と相撲が好きで、ヒノキやらスギの2万くらいする板が部屋のそこら中にある人。

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いきなりお邪魔したのに、特注で作ってもらったらしいヒノキの板の上でコーヒーご馳走になりました本当にありがとうございます。

木の香り×コーヒーの香り最高でした。

本来は大学院博士課程を修了し、博士号を取得する必要があるっぽいのですが、代わりの資格を取ったのこと。多分すごいことです。

 

②おもしろい人そのに

日本語がしゃべられない奥さん・娘を新聞配達のアルバイトで養いながら、奨学金を頼りに大学に通うインドネシア人35歳。

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三重に来るときにブレーキが片方壊れた自転車をいつもお借りする相手。なぜか道路に業務用アイスを持ってきて、カップに入れてもてなしてくれます。

お金ないけどいつもすごい幸せそうな家族。あと娘ちゃんがかわいい。

 

とかとか、他にも画家の人とか、料理人とか面白い人はたくさんいるのですが、みんな自分の価値観に従って行動しているなーって感じで見ていて気持ち良いです。

「自分にとって何が幸福なのか」をちゃんと理解して、突き進んでいるというか。

そして、この三重の環境がこういう人たちを引き寄せているのかなあとも考えました。

 

とりあえず、あと半年~1年は療養に専念する予定なので、もしいい場所が見つかれば以前から気になっていた「二拠点生活」をやってみようかなと考えています。

具体的には、関東の田舎のシェアハウスを借りて、そこと都内を行ったり来たりする生活。

そこで、

 

・田舎という環境におくことで自分のメンタルがどこまでよくなるか

・次の働き方

 

とかを考えたいと思います。

二拠点生活との相性や、移住した人の働き方とか、そういうのを肌で味わうことって大切だと思うので。

 

というわけで早速、今の家から2時間程度の山奥にあるシェアハウスのオーナーと連絡をとれたので、今月中に見にいって働き方とか暮らしぶりの話を聞いてこようと思います~。