西日本をふらふらシリーズ、今回は大阪です。
三重版はこちら。
三重には帰省するたびほぼ寄っており、いつも名古屋から新幹線で帰京していたのですがふと調べたところ名古屋にいく距離・時間とあまり変わらないことが判明。
せっかく時間あるんだし、ここまで来たなら行こう!とのことで、突発的に大阪へ。
美味しいものでも食べて帰ろう〜というノリだったのですが、前日に完全別件で京都在住のデザイナーちゃんが3年ぶり連絡をくれて
デザイナーちゃん「ご飯いきたい!いつか西日本くることあったら連絡ください」
わたし「え、実はわたし明日大阪いくんですけど。笑(ダメもと)」
デザイナーちゃん「え、明日大阪いくんですけど」
わたし「?!」
という訳で、3年ぶりにまさかの再開。驚きのタイミング。
ひとり旅は好きですが食べ物をメインに置く場合、一人だと寂しいなーと思っていたので、最高なお誘いでした本当にありがとうございます。
大阪二泊三日たべたもの一覧
・「うどんそば なかい」さんのミニサーモン丼
・「たこ焼き わなか」さんのたこ焼き(ソース・ポン酢)
・「カフェ シェモア」のカフェラテ
・「天ぷら 大吉」の天ぷら
・「狸狸亭」のお好み焼きとハイカラ焼き
・「会津屋」のたこ焼き(おでんセット)
・「551」の豚まん
食い倒れという言葉がぴったりですね。
ごちそうさまでした。写真と一緒にみなさんも味わってください。
朝ゆっくり三重から近鉄で大阪難波へ。特急で1時間半くらい。
道中もなかなかのどかな風景が車窓から見えて、ぼーっとしていたらあっという間につきました。
まさかのデザイナーちゃんが京都でお財布を落として1時間遅刻するとのことで黒門市場へ。
ででん!中身は築地的なノリでした。
一通り回って、食べたいものはちらほらあったものの多分一人で食べると、楽しみにしてたたこ焼きが入らなくなると思い、我慢。でもどうしても海鮮が食べたかったのとどこかで座りたかったので、「うどんそば なかい」さんのミニサーモン丼を。
写真で見るよりも、サーモンが分厚くて美味しい。卵黄がいい仕事しています。
しかも、ミニ丼とはいえ確か350円くらいで、ちょっと経営が心配になりました。
そして彼女と合流して、たこ焼き「わなか」さんへ。
わたし、たこ焼き大好きなんです…!
東京のたこ焼きよりも全体的に小ぶりで安くて、とろとろしている印象。
あまり胃にこなくて、パクパクいけちゃいます。
そしてなんとなく良さそうな雰囲気だなあと目星をつけていたカフェへ移動。
ここのオーナーのおばちゃんがすてきだった!
ご年配の方なのにお化粧もきちんとされていて、「おおきに〜」の言いかたにズキュンときました。
翌日は大阪の知り合いにオススメされた「天ぷら 大吉」の天ぷらを食べにGO。
もともとは朝漁師さんが漁に出て、夜それらを天ぷらに〜ということで深夜OPENのお店だったそうです。
それが大繁盛した結果、今は駅近・お昼にもやる店舗が出来たとのこと。
たけのこ、穴子、たらの芽、ししゃも、エビ、いわし…他にもあった気がしますが忘れました。
そして今後これ以上の天ぷらを食べることはないでしょう。
それぐらい美味しかったです。感動しました。
多分、揚げ方も上手でくどくないのですが、そもそもの素材が全部素晴らしすぎる。
そして面白いのがこちら。看板メニュー?のあさりのお味噌汁。美味しいのはもちろんなのですが…
これ、わかりますか?
地面に広がってるのはこのあさりの貝殻なんです。
わたしの食べ方のマナーが悪いのではなく、こういうルールのようです。
なんかすごい悪いことしている気分だった。笑
そして…夜ご飯は「狸狸亭」のお好み焼きとハイカラ焼きを。
ハイカラ焼きって初めて食べました!
めちゃくちゃ美味しい!大量のネギ、こんにゃく、牛すじ!好み!考え出した人に乾杯!
大阪立ち寄ったら食べるものがまた1つ増えました。
もちろんお好み焼きも美味。とろとろふわふわ。大阪最高。
そして2日目夜頃に東京帰りたくない病が発症して、淡路島へのアクセスを調べ始めます。1時間悩んで、行くことに決定。
最終日の朝には、
「会津屋」のたこ焼きと「551」の豚まんを詰め込んで大阪の匂いを漂わせながら淡路島行きへのバスに乗りました。
ソースをつけないたこ焼き!
トッピングは、梅肉、柚子胡椒、からし。面白すぎる。
バスに乗る直前に豚まんを詰め込んで、大阪〆です。
こんなに食い倒れた旅行は初めてかもしれません。
今まで私の場合旅行といえば自然の景色を観に行くことが多かったのですが、しばらく滞在すると食だけでも十分楽しめますね…!
あと、突発でしたが3年ぶりに友達と会えたのも良かったです。
彼女も紆余曲折あって仕事を色々と変えたり、住む場所を変えたりしていて盛り上がりました。
意外に人って死なないから、やりたいようにやろうと。
わたしは傷つきやすさを武器にできると信じて、器用な人には理解できない感情とか作れない作品とかがあると信じて、自分で自分を奮い立たせて生きています。
だからこそ傷つきやすいけど苦しみながらも自分なりの生き方を模索しているしている子の姿をみていると、私も頑張ろうってエネルギーもらえます。ありがとう。
お互いたのしく頑張ろうね!
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