「これはいい!」ていうコンテンツに出会うと感想を記録したくなるのですが、タイトルを考えるのも面倒だし都度都度記事化するのもなあ…と思ったので月ごとに整理することにしました。4月編です。

鬱こじらせた期間に集中的に映画を見続けたweekがあって、その時のオススメは眠れない夜をささえてくれた良質な映画と漫画たちなどに載せています。

 

大きすぎると評判のiphone7plusに変えた結果、電子書籍がめちゃくちゃ読みやすくなり「本は紙派なの」とか言っていた過去の自分にお説教したいです。もう戻れない。

ハンガーリングをつけるとiphoneが立つので映画を見るときにも最強に役立つし、背景ボケの写真(日帰り三浦海岸ぶらり旅で載せた一眼レフもどきの写真はiphoneで撮ったもの)が簡単に撮れるし、ほんといい買い物した…!

 


 

さて、話がそれましたが4月に見つけたよかったコンテンツ群です。

減速して自由に生きる

4月読んだ本の中で一番おすすめしたい本。

「頑張り過ぎない・働きすぎない社会」を推奨しており、一見流行りのミニマリストかと思うのですが、ちょっと違います。

筆者の転期は旅で野宿をしているときに見た、お月様の美しさだったそうです。そして、

「もう頑張らなくていい。もう無理しなくていい。もう嫌なことをしなくていい。もう親の期待に応えなくていい。もう雇われなくていい。もう評価されなくていい。もう急がなくていい。もう大きくならなくていい。もう儲けなくていい。もう効率化しなくていい。もう経済成長しなくていい。

そして、たくさん悩んだっていい。悩みを楽しめばいい。」

という考えがふっと降りてきたそう。

この状況がわたしが三重に行ったとき(【参考】三重にきて「ストレスなく過ごすための住まい・働きかた」を本気で模索しようと決めた、いざ二拠点生活)と一緒で、思わず読む手を止めて、「ふあーっ」と天井を見上げてしまいました。

こういうことを説く本は実は今までかなり読んできて、でもやっぱり行動に移しきれていなかったのは身体で感じていなかったから。本当に綺麗な景色を見ていると「ふっ」と心から腹落ちする瞬間があって、そういう時ってもう迷いとかなくなるんです。

他にも「比べない」「足るを知る」の考えを元に半自給しながらゆるく生きるための具体的なエッセンスも書かれており、とても参考になりました。自給力つけたい。

まんがで変わる 仕事は楽しいかね?

有名な本ですが、この手の本は漫画がついてる方が読みやすいだろうなーと漫画版を。

大抵は問題に真正面から取り組んで、「解決」したり、「克服」したりすることによりチャンスが訪れると考えられますが、問題は必ずしも解決する必要はありません。

問題と「仲良く」なればいいのです。

問題と仲良くなる、っていう表現がとてもいいなあ!と。

他にも色々な教えが書かれていたのですが、”目標を立てずに偶然に乗っかる生き方”とか「やれているなあ」という部分もありました。

「恋に落ちるように」降ってきた偶然をつかまえられるかどうかが一番鍵を握っているのです。

なんとなく直感的に動く時があって、でもそのおかげで割とチャンスはつかめてきたと思っています。もちろん結果、嫌な思いをしたこともあるけれどそこから得た教訓などは計り知れないので結果的には良いのだと思う。多分。

モバイルボヘミアン

筆者は「アーティストのように」生きることを推奨しています。

といっても別に美術芸術分野で食っていきましょうという訳ではなく、

「自分は〇〇な生活がしたい」、「〇〇を中心に人生をデザインしたい」といった、あなたの本当の心の声に従って生きることが、まるで「アーティストのように生きる」こと

だそう。最近どう生きようかなーと考えるときに割とこれに近い考えをしていたので言語化してもらって「ああなるほど!」となりました。

ただ綺麗事を言うだけではなく、こういう生き方をするにはそれなりの準備が入りますよ、けれどITテクノロジーの発達でその準備期間はかなり短縮できますよ、とのことで具体的なノウハウも書かれていました。

最近ふらふらしてて思うのは、場所を変えることにより受けるインスピレーションは凄まじい量だということ。ずっと悩んでいたことがいとも簡単に解決したりする。

場所に囚われないのって結構大切だなーと思います。

あなたの人生の源はワクワクすることにある ソース

ちょっと文体が「あなたを最高に生かすプラス因子を使って人生を変えていく方法=ソース」の考え方を押し付ける?ような宗教っぽい?部分もありかなり流し読みでしたが要所要所でいいこと書かれていたので読む価値はあると思います。

自分の生来のワクワクに根ざした生活を築くようにしてください 。ワクワクに没頭した生活を送ってみてください 。自分のワクワクと関係のある場所や 、分かち合える人々と多くの時間を過ごし 、ありのままの自分を出せる人々とつき合うようにしてください。

この本ではマイナス因子って書かれているのですが、確かに「なんか違うな」って思う環境(私の場合は特に「人」に左右されやすい)にいると、その違うと感じた要素、ではなく「自分」のことがどんどん嫌いになります。

逆に尊敬できる人と一緒にいるとものすごく有意義な時間を過ごせて、相手のこともそして相手と話している時の自分もちょっと好きになれます。

人生ってこういうのの積み重ねだと思うので、こういう直感には無理せず従った方がいいなと改めて感じました。

感動をつくれますか?

みんな大好きジブリの音楽担当、久石譲さんが執筆された本。

ものづくりしている人、音楽やってる人なら絶対読んで損はないです。「あのレベルまでいける人はこういうこと考えているのか!」と単純に読んでてすっごく面白いです。

人とのコラボレ ーションで培った柔軟性や 、こんな方法もできたじゃないか 、あんな見方もあったぞ 、というキャパシティの広がりは 、一人でする仕事とは違った自分の可能性を広げていく楽しさ 、面白さがある 。

これすごく共感しました。

例えば、旅と音楽なんて、周りラッパーだらけで、私生活だったら絶対出会わないような人たちと音楽やらせてもらっている訳ですが、ぐんぐん自分のキャパが広がるのを感じます。

わたしの場合は自分の活動でやりたいことをやりたいようにやって自分の表現欲を満たすことに重きを置きたいですが、時々こういうコラボが入ると自分の中でグラグラ覆されて、いい。

 


ここからは映画のターン!

甥の一生

すべての女性が「おじさんって最強かもしれない…」となる映画。

「昔祖母と付き合っていた人と結婚する」という訳わからないストーリーなのですが、自分が同じ立場だったら結婚してしまうかもしれない。と思っちゃうくらい、トヨエツの色気半端ないです。

ちなみにアダルトなシーンは一切なく、長閑な古民家が舞台で繰り広げられる大人の恋愛を淡々と描いた映画です。

ちょうど移住したいなーと思っている感じの田舎な雰囲気で、映像として見ているだけで癒されました。

きいろいゾウ

見直し。

ソテツ(植物)や動物(ヤギ)が日本語を話すという独特の世界観の、ちょっとメルヘンな映画です。

駆け落ちした若い夫婦が古民家でゆったりと暮らしており、一見ほのぼのしたお話のようですが二人にはそれぞれ闇があります。そのギャップがすごい。特に宮崎あおいちゃんの情緒不安定な演技がすっごく上手で見入っちゃいました。

ストーリー的にはちょっと映画だけだと足りない感じがするので、いつか原作も読みたいな。

 


以上、4月に触れた中でも特によかったコンテンツ群でした。

今月はいっぱい作品に触れられて満足。せっかく時間もあるので、お金は惜しまず積極的に触れていきたいです。