フーコック島2日目です。
オンランビーチ
翌日は、ビーチへ。フーコック島訪問のメインコンテンツ。
フーコック島ではいくつか有名なビーチがありますが、ネットでよく出てくるサオビーチなどは市街地からもタクシーで40分程度とのこと。それでも行く価値あり!と書かれていましたが、ただでさえ市街地まで2,30分かかるので躊躇していたところグーグルマップで車で5分程度の場所に「オンランビーチ」なるビーチを発見。
ネットで調べるも全然情報がない!どうやら、私たちのいる北部は高級リゾートが多くそこのプライベートビーチのようです。ホテルの人に相談したら全ての人に開かれたビーチのようでしたので、行ってみました。
水が透明!
人が少ない!
Wi-Fi完備の小洒落たカフェもある!
こんな最高なビーチが存在していいんでしょうか。悪いところが全く見つかりません。
日本よりも海の塩っぽさがなく、計8時間くらい滞在いましたがあまりベタベタしませんでした。
爽やかな風が吹き抜けて、あまり暑くない。
フーコック島にいるフーコック犬は、泳ぎが得意だそう。流石島犬。
波の音を聞きながら、ひたすらKindleで読書したり、パソコンで写真の加工したりで4時間。
幸せ。幸せ。幸せ。
遅めのランチタイム。
具沢山のサラダと、
グリルチキンのペッパーなんちゃらソース。
お洒落!美味しい!幸せ!
そのあとも海で遊ぶ人を見たりして夕方近くまで滞在しました。
ココナッツ大きすぎ。普通のペットボトルより大きい。
これだけ飲み食いして合計2000円もしませんでした。
魅惑のサンセットタイム。
雰囲気が良すぎる。
Quán Ốc 343で海鮮に溺れよう
ビーチで夕飯のお店を探していたところ、市街地に海鮮の良さげなお店を見つけたのでタクシーで向かいます。
お店の名前を見せたらすぐわかってもらえたので、かなり有名店のよう。
第一印象はディズニーランド。
体育館のような異常に広いスペース(4名~6名サイズで100卓以上あったと思う)で半屋外になっています。
このように海鮮が並べられ、グラム数や個数で注文可能。
アワビ13個(300グラム)、ミニサイズのタコ1匹、30センチを超えそうなエビ2匹、手のひらサイズのハマグリ2個を注文。
男の子が強力な火力で調理してくれます。
BBQっていってもただ焼いてあるだけじゃないんです。
オリーブオイルにカシューナッツとネギを混ぜたもので味付けされていて、それが海鮮の塩味と合わさって最高にいい味。味付けしているところ写真とらせてもらいました。
出来上がったものがこちら。アワビがこんなに無造作に重ねられているの見たことあります?
史上最強に美味しい。前代未聞の量・美味しさに大興奮。
小さいのもありますが、普通に日本で「アワビのステーキ」として出されてもいけるサイズのもちらほらいます。厚でぷりっぷり!!
エビ。
お正月にいつもエビを食べるのですが、それよりも大きかったです。
この辺りから興奮しすぎて写真をちゃんと撮るのを諦めます。美味しさ伝わるかな。
甘くて品の良い味。ライムと塩コショウをつけて食べたのですが、フーコック島はコショウが名産なのでその風味の良さも合わさって昇天しそうな勢い。
東京だったら4000円してもおかしくない。この味ならそれくらい払えます。
タコ。
ちょっと味付けが辛かったのですが、美味しかったです。
ちなみに生け簀から取るとき凄まじい勢いで暴れ、店員さんの手から4度も地面へダイブしたのはこの子です。元気いっぱい。
ハマグリ。
アワビと同じ味付け。
身が大きすぎて3口くらいで食べました。貝の旨味が溢れる。幸せすぎて「この貝殻に包まれて生きていたい」など話して盛り上がります。頭おかしくなってきています。
他にもよくわからない貝類に挑戦したかったですが、満腹のためフィニッシュ。
こんなに贅沢して一人あたり1700円で、申し訳なさを感じるレベル。
あととってもキュートな店員さん見つけた。
写真を撮ろうとすると「きゃ〜〜〜!!」みたいに恥ずかしがってはしゃぐ。かわいい。でもブレるよ!!
海鮮が有名とは聞いていたものの、ここまで美味しい魚介類がこの値段でここまで高いクオリティで調理されるとは思っていなかったです。人生の中で一番衝撃を受けたディナータイムだったかもしれません。
オンランビーチとこのお店の料理のためだけにベトナムくるのも全然アリだと思います。最高のフーコック島最終日を過ごせました。
ありがとうフーコック。大好きだよフーコック!
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