ハノイといったらハロン湾!世界遺産。
1泊2日の船上ツアーに参加してきました。
シンツーリストのハロン湾ツアー
ホーチミンで予約して、当日にハノイのオフィス集合だったので心配でしたが無事正規のシンツーリストを見つけられました。だって同じ通りに紛い物の「Shin ○○」みたいなツアー会社のオフィスがたくさんあるんだもの…!
一人の参加者は私と、イギリス人の男性だけで他はカップルや家族旅行。少し不安を抱えながら市街地からハロン湾まで4時間。
途中のパーキングエリア?で刺繍工場が見学できました。
地道にちくちくやると、こんな作品が出来上がります。素敵。
裏の方に、刺繍工場で働く人たちの住んでいる家もありました。
船内の様子
1階:寝室、2階:レストラン、3階:デッキとなっています。
わたしの部屋。窓からハロン湾が一望できます。ダブルベッドですが一人で寝ましたよ。
みんなでご飯食べる場所。
3Fへ向かう階段を登ると…
デッキ!ここが気持ちいいんです。。
申し分のない快晴っぷり。
売り子も船でやってくる!
クルーズ仲間
美人すぎるイタリア人姉妹。
スタイル良すぎて、モデルにして写真撮りまくりました。
めちゃくちゃ気さくで、楽しい人たちです。チャオ!っていい方が可愛すぎる。
唯一の一人旅仲間イギリス人の兄ちゃん。
日本で1ヶ月旅したことあるそうで、仕事を聞いたら法曹関係ですって。イケメンエリート…。
ロシア人カップル。
目が青くて綺麗すぎます。ロシア語はじめて生で聞いたけど発音に色気がある。
韓国人四人家族のお父さん。20年前に埼玉で働いていたらしく、日本語ペラペラ。
デッキでいきなり日本語で話しかけられてすごいビックリした(笑)
他にも数名、合計16名でのクルーズです。
別れ際に写真を送るために連絡先を交換してから知ったのですが、一番よく一緒に行動していたイタリア人姉妹とイギリス人の兄ちゃんが音楽やってると知り、驚き。
イタリア人姉妹は音大でピアノを、イギリス人兄ちゃんはリミックスを。
いやーーー嬉しいね!
音楽は国を越える。いつかギターを持って旅できたら楽しそう。
最後に船長さん。
写真撮ってたら「運転していいよー」って帽子被せて、席を変わってくれました!(笑)
思いっきり回しても、あまり船は曲がらず。
数分はしゃいだ後にわたしが席からどいたら、彼が元の位置に戻していました。
ハロン湾の洞窟を探検しよう
ハロン湾はたくさん島があるのですが、地下洞窟に入れる島もあるようでみんなで探検しました。
中はとても涼しいです。というか寒い。秋くらいの涼しさ。
よって、イタリア姉妹とわたしはここで風邪を引くことに。。
じっくり解説付きで歩いて40分くらい。結構広かったです。
ディズニーランドとかで、トロッコに乗って怪物をレーザーでやっつけるアトラクションありましたよね。あれに似た雰囲気です。
ハロン湾のビーチで遊ぼう
次は別の島で、1時間のフリータイム。
イタリア姉妹とイギリス兄ちゃんと一緒に、高台へ登ります。結構急できつかった…。
しかしその先には!絶景!
観光パンフレットに乗せられるくらい100点満点の景色です。
天気って大切だなあ…。疲れて足ガクガクいってましたが、十分登った甲斐のある景色でした。
夕焼けとディナーと釣りと
夕方になるとデッキから見えるは最高のサンセット。
ロシア人のカップルの雰囲気が良すぎて後ろから盗撮する日本人カメラマン。
そろそろ夕飯の時間なので、春巻きをみんなで作ります。
マッシュルームと・春雨と・人参・お肉・ネギ・卵を混ぜまーす。
包む!楽しい!
イギリス人兄ちゃんの包み方が丁寧すぎて「流石弁護士だね」って褒めときました。
そして夕飯。
自分たちで作った春巻きは格別。すごいオシャレにサーブされた。
食後には、釣りを。
ベトナムの釣りは竿に餌をつけないらしい。
そんなんで釣れるわけないでしょーと諦めていたわたしなのですが、韓国人家族の兄弟が才能を発揮して、イカを兄弟1匹ずつ釣りました。お父さんに漁師の血筋を持っているのか聞きましたが、違うそうです。すごい。
体調も怪しかったので、この日は夜9時には眠りました。ぐっすりでした。
ハロン湾でカヤックをしよう
翌日はデッキでベトナム太極拳を体験してから朝ごはん。
朝日の差し込み方が綺麗。
そして、お待ちかねカヤックタイム。
洞窟をくぐって、
気持ちいい~。
イギリス人兄ちゃんと二人で乗って写真撮ってってただのデートでした本当にありがとうございました。
スコールに遭遇
カヤックを終えた後に、突然のスコール。
昨日は快晴だし、なんだか運がとっても良い私たち。
雨のハロン湾もなかなか幻想的です。
というわけで、天気にも恵まれ最高なハロン湾1泊2日でした。
一人で参加するツアーも悪くない!
ハノイNo.1のフレンチを「La Badiane」で食べよう
そろそろベトナム料理も飽きてきたので、最終日はハノイNo,1とも言われるフレンチレストランへ。
ずっと安宿(一昨日なんて部屋にお風呂がついていない一泊900円という超安宿)だったので最終日くらい贅沢をします。
内装も素敵で静かにクラシックが流れています。
店員さんも、とても静かに話しかけてくれていい感じ。
前菜はクリームチーズとサーモンのカルパッチョ。
バケットに合うんです。
鶏を焼いたものにお豆で煮込んだソースで味付けしたもの。
何味かわからないけど、凄まじく繊細なお味。
表面の皮がカリッ、裏側がトロっ、お肉はホロッ。ふわお。
デザート。
途中からクラシックの生演奏もはじまり、幸せ空間。
フレンチなんてあまり食べませんが、今まで食べたヨーロッパ系のお料理の中では一番クオリティ高かったです。このコースで5000円。ベトナムの物価は日本の半分くらいなので、これだけ一流でもこの値段。いい、ベトナム…!
というわけで最終日にふさわしい幸せな夜を過ごせました。
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