ベトナム10泊11日の旅で自分が感じたことなどのまとめ。
今回は移動もたくさん、更に一人で行動していたので時間がとれ、色々思考整理をするいい機会になったと思います。
旅行記は写真こちらの記事にまとめています。
ベトナム10泊11日 ~8days in ハノイ・バッチャン~
定期的に海外にいきバランス感覚を取り戻そう
海外にいくと開放的な感じになりますよね。理由を考えて見ました。
- 荷物が最低限度
→これさえあれば生きている感
- 言語を聞きとろうとしないと、他人の会話がわからない
→ノイズの減少
- 人目を気にしなくていい
→旅の恥はかきすて
→海外の女性は人目をあんまり意識してなさそうで伸び伸び自由に振舞っている感じ見ていて気持ちいい
(ex.体型が?!という人も、堂々と水着着ていたり、がさつな側面があったり)
そもそもみんな全然違いすぎて比較対象がないというのは、わたしにとってはすごい楽です。
日本の島国ゆえの同調圧力ってやっぱりあるよなあ、と場所を変えるとわかります。
日本食が好きなので海外移住は今の所検討していませんが、定期的に海外にいくことで日本コミュニティの歪さを認識することは自分自身がこの社会でバランスをとって生きるためには非常に良いんじゃないでしょうか。
あとよく「日常を忘れに~」とか海外旅行のパンフレットにありますが、人生のほとんどを構成するであろう「日常」を「忘れたい」なんて日々思って行動しているなんて悲しすぎません?
日常こそがメインコンテンツになる毎日を過ごしたいですよね。
でも時々視野が狭くなったら、異国の空気を取り入れることで歪んだバランスを取り戻して、それで楽しい日常に戻っていく、というのが一番いいのかなあと。
他人のことで自分の時間を浪費するのをやめよう
ベトナムにいく前、とある人から人生でも結構上位に食い込むくらい失礼な仕打ちを受けてかなり荒んだ気分で日々を過ごしていたけど、旅から帰ってきてどうでもよくなった。
自分の時間をそんな人のことで割かれるのて本当に勿体ないよ。だってわたしには時間を使いたい、大好きな人たちがいるから。
— とぴ@1stアルバム製作中 (@Topi__) May 12, 2017
こちらの記事でも書きましたが、ベトナム人の非常識な行動でこちらが被害を受けても「外人だから」の一言で諦めたら、すごい楽になったんです。
これは対日本人でも、応用できるなあと。
結局常識が違う人がいるのは日本人だって当たり前で、そんなのにいちいち振り回されていたら自分の時間がいくらあっても足りない。
だって、時間さえあれば飛行機にのって、電車にのってこんな綺麗な景色を見れるんですよ?
一人で美しい風景を見て、好きな本を時間を気にせずたくさん読んで、未来のことを考えてワクワクして。幸せで贅沢な時間。
わたしたちは自分の時間を自分で区切って、食べるためのお金を稼ぎ、体を休め、残りの時間を好きなことに当てています。思考するのも、労働するのも、人と話すのも、限りある自分の時間から切り取って行うことなんです。
そんな大切な時間をどうせ割くなら、大好きな人たちと楽しい未来の話をしたり、音楽を聞いて美しいものを見て心おだやかに過ごしたい、そう思ったんです。
会いたい人も、見たいものも、やりたいことも、まだまだわたしには沢山あるから。
帰国後、失礼な仕打ちをしてきた人のことを考えても「ああ、あの人はそれがダメなことって分かっていないんだな。きっと教えてくれる人がいなかったんだなあ。可哀想に。」と心乱されない自分がいることに気がつきました。
個人的には、ベトナム行って一番変わったポイントです。
連泊のススメ
楽しかったんですが、ちょっと最後の方は疲れて体調を崩しがちでした。
結構栄養バランスにも気をつけていたんですが、一人になってからは二回風邪をひき、肌は荒れて、口内炎が2個できました(笑)
多分寝台列車でまともに寝れなかったのが一番の原因かとは思いますが、ちょっと後半のハノイはスケジュール詰めすぎすぎちゃったかなあと。
観光名所には興味がないので、
田舎連泊→電車やバスで移動→田舎連泊、とかだと負荷なく過ごせるのかな。
日常を送るように現地で過ごすにはもう少し経験が要りそうです。
秋にはヨーロッパをふらふらしたいなあと思っているのでそこでこの教訓は生かしていきたいです。
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