西立川駅で撮影してきました。今回のカメラマンさんは、maitoさん。
こちらの記事を読んでくだったのがきっかけです。
わたしがかいた曲「新しい風がふいたら」も聞いてくださったようで、本当に嬉しい…!
今回は衣装も小物も全て含めてプロデュースしてくださったのでカメラマンさんの世界にすっと入っていけました。
根暗女子
笑顔よりも暗い雰囲気の方が合いそうだよねーということでテーマは「根暗女子」です。
暗い雰囲気には住宅街!ということで住宅街で3時間ほど撮ってもらいました。
正直、撮影している間世界観に引き込まれて意識がぼーっとしていました。
歌っている時に感極まって涙が出る時があるのですがその時とちょっと似てます。トランス状態っていうんでしょうか?
わたしもまだまだ自分のことがわかっていないようです。
もともとブログの記事を読んでくださってたので、容姿コンプレックスやレンズ恐怖症のことは分かっていただいた上での撮影だったので落ち着けたのかもしれません。
「人前に出ることが多い立場なのに、ちゃんと写ることができない。撮られたくない。」という苦手意識はいつの間にか忘れて、シャッターを切ってもらうのが楽しくなりました。
それは私にとって凄いことで。
「被写体として作品作りに参加している」という感覚を生まれて初めて持つことができました。
とても、とても楽しい。
今回はありのままの私を写してもらうというより、創作に近い撮影でした。
こういう時っておそらく「二人で一つの作品を作るぞ!」という共通意識、そして共通の感性がないといい作品に仕上がらないんじゃないでしょうか。
私自身撮る側に回ることもあるのでいい撮影スポットを見つけるとテンションが上がります。ただ撮ってもらうだけじゃなくて、多分撮る側も経験しているから二重に楽しめたんじゃないのかな。
横長より縦長の写真の方が多かったので、記事に載せられなかった他の写真は随時Instgramに上げていこうと思います。
「撮られること」は自分の新しい扉の解放
たっぷり時間を使い撮ってもらい、「撮られること」は自分の新しい扉の解放であると思いました。
私の今持っている自己表現の術は、
- 音楽
- 文章
- 絵
- 写真(撮る方)
ですが、 そこに新たに
- 写真(撮られる方)
という言語が加わった感じがして、これはとっても嬉しいです。「容姿コンプレックス、レンズ恐怖症の克服」「被写体とカメラマンの関係性に対する好奇心」のために被写体になってみたら新たな自己表現の方法を見つけられた気がします。
今月来月と既に6件撮影が決まっているので、カメラマンさんが変わったら自分がどう変わるのかもちょっと楽しみ。
動画に興味のあるカメラマンさん探してます
もちろん美人なモデルさんなどをみていると到底かなわないな、と思いますがそもそも土俵が違うので…こういう素人の人間っぽい部分に興味のあるクリエイターさんがいたらぜひ一緒に作品作りしたいです。
カメラの撮影にももちろん興味はありますが、別途自分の音楽作品とコラボして下さるビデオグラファーとしてのカメラマンさんも探しています。
こちらの曲のPVは自前のミラーレスで撮ったものですが、はじめての動画撮影にしてはまぁまぁかなという一方、やっぱり歌モノなので自分が被写体になった方が全体としていい作品になるだろうなあと。
そして実際にカメラマンさんをみていると、やっぱり世界の切り取り方とか表情の引き出し方とかが、段違い。
一人のファンとして、音楽と組み合わせたらどうなるのかな?と考えると単純にワクワクします(笑)
という訳で、「音楽が好きで、動画もちょっと興味あるかも」みたいな人はぜひ一緒に作品作りしましょう!
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