とぴ(@Topi__)です。こんにちは。

 

 

「なんでそんな何も経験してないの?」

こんなことをとある人から冗談混じりに言われたことがあります。

 

すごい悲しかった。

 

私なりに、全力で生きてきてここまで来たんですけどね。

 

 

普通ってそんなにダメですか?

「世界一周しました!」

「ネットビジネスでこんなに稼いでます!」

「こんなにブログのPV数あります!」

「起業しました!」

 

すごいです。いや、普通にその行動力すごいと思いますよ。

でも普通ってそんなにダメなことなんでしょうか?

「すごい肩書き」の人に見下されるほどなんでしょうか?

 

 

世の就活戦争の「学生時代頑張ったこと」通称ガクチカを華々しく語る風潮もよくないと思います。

あれじゃあ、いわゆる「レールの上で生きてきた人」を否定するようなものです。

でも普通であり続けることにも能力が必要だし、人によってはすごく学びを得て成長していく人もいます。

 

肩書きをチラつかせて、そういう「普通」の人を見下すのって本当に残念なことです。

 

普通の中にも

例えば、一般的に経歴だけ聞いたら「おお!」とは言われにくいけど、私の周りには何人も尊敬できる人がいます。

 

「第一志望に落ちて浪人して、それでも第一志望に入れなかった人」とか「大学を途中で辞めて、宅浪で再受験して、失敗して絶望から這い上がった人」とか。

「どんな人にも優しく丁寧に対応して、贈り物を見返りを期待せず人に与える人」とか。

 

例えば一番最初に書いた「第一志望に落ちて浪人して、それでも第一志望に入れなかった人」なんて数的にみれば全然少なくないと思うけど、「お金と時間をかけて本気で死に物狂いで勉強して、それでも第一志望に落ちてしまった人」はそれだけで尊敬に値します。

普通にストレートで入った自分だって受験当時は「この1日に全てがかかってる」プレッシャーが凄くて、できたらもう二度と経験したくないのに、ましてや浪人生なんて「人より1年多く時間をかけて、親に金銭的負担をかけて、ここまでやってきた、失敗したらもう後がない」という心境。

 

その上で挑戦して落ちてしまった時の絶望感、きっと凄いと思います。

そこから這い上がって来た人は、強いし、すごい素敵だし、輝いてみえる。

 

「人の気持ちが想像できない」=「色々経験したけど人として基本的な能力は身につきませんでした」

 

「なんでそんな何も経験してないの?」

 

そう言ったあの人は確かに肩書きだけ見たら私より全然凄いのかもしれない。

わたしはレールの上でひょうひょうとやってきた人に見えたのかもしれない。

たまたまその人の得意分野で、わたしが何も無知だったから一瞬調子に乗っただけなのかもしれない。

 

でも、そんなあなたに言いたい。

「人の気持ちが想像できない」って時点で、結果的に「色々経験したけど人として基本的な能力は身につきませんでした」と自ら晒しているようなものだよ、と。

 

すごいかっこ悪いし、残念。

 

「えーなんででしょう〜?w」と笑って誤魔化したけど

「中高時代に部活動立ち上げて、生徒会やって、ストレートでそれなりの難関大学入学して、まだ発信者が少ない時代からインターネット上でカバーをしていろんな人と繋がってメジャーデビューしてフリーランスとしてお金もいただいて、ベンチャー企業で立ち上げメディアで執筆作業して、就職活動では第一志望の業界、受けたところ全部内定もらったけどなんか文句あるの???」

と心の中でぶつぶつ唱えていました。

 

 

経験したことが凄いんじゃないんでしょう?

そこから何を学んで、どういう人間になったかでしょう?

自分の得意分野で鼻高々となって、肩書きをみて人のこと見下す人間に、私はなりたくない。

 

「長女だから面倒見が良い子に育った」人の方がよっぽど輝いてみえるよ。

 

 


 

 

以上、ちょっと思うことがあったので、書いてみました。

ではでは良い日々を。