とぴ(@Topi__)です。こんにちは。

先日自転車のカゴが引っかかっているのを見つけて、こういう違和感を愛したいなあと思いました。

 

 

さて、久しぶりの最近みつけたシリーズです。

5月以降4ヶ月も空いてしまった…

音楽製作が楽しかったり、新しい環境に入って思考整理するのに時間を使ったりして、記事にまとめるほど作品に触れていませんでした。

4ヶ月の中で特に印象に残ったものを。

 

ペット

終始ほっこり映画。個人的にストーリー上で、敵役にあたる「人に捨てられた動物軍団」のボスがうさちゃんというのがとても可愛い。

あと挿入歌のタイミング、チョイスが全体的に素晴らしかったです。

エンディングにかけてのBill WithersのLovely Dayなんて、もう200%マッチ。

幼少期に別れた行方不明のお父さんを待ちながら海沿いで珈琲屋さんを営む女性の物語。たった一杯の珈琲が作り出すあたたかい空間。

あーこんな生活してみたい!と夢見てしまいます。

個人的には主人公の話よりも、シングルマザーの子供の苦労の方が強く印象に残りました。子役の女の子が可愛く演技のレベルがすごく高かったからでしょうか。

パンとスープとネコ日和

雰囲気はあの有名な「かもめ食堂」的。

と思って調べたら、かもめ食堂の監督さんと、フードスタイリストさんが作った作品のようです。

亡くなったお母さんのやっていた食堂を継ぐのではなく、新しいサンドイッチ屋さんに変えてお店をはじめる女性の物語。登場人物に嫌な人がいなくて、癖はあれどみんな良い人ばかりなのでなんだか幸せな気持ちで満たされます。
一番憧れたのは、お店のアルバイトに来ているアルバイトの「かよちゃん」。

「それにさ、ずっとバイトってわけにもいかないじゃん」
「そうかなあ。でもまだはじめたばっかりだし、今はやっと仕事に慣れてきたところだから」

同じカフェバイトの女の子から自分のお店を開かないの?という問いかけをされた時の返しが特によかったです。演技も絶妙な感じに自然体な返答、といった感じで、ぜひ動画で見て欲しい。

 

東京女子図鑑

わたしは東京の背の高いビルを見るとうっとなるくらい大嫌いですが今地元に戻るくらいならどんなに困窮してでも関東圏に住みたい(でも東京である必要はない)と思っています。けど、都心で自立して仕事も恋も頑張る女はいつも大変。

この作品は大学を機に秋田から上京、仕事も恋も頑張り絶好調、夢のような環境(男)を手にして失って…から始まり不倫、婚活、結婚、離婚と一通り「女子会」で出てくるような要素をぎゅっと詰め込んだ全11本のショートドラマです。

「東京女子」なら誰もがいずれかのエピソードに共感できるんじゃないでしょうか。

テンポも良くあっという間に1シリーズ見終えました。

 

モテキ

こちらも恋愛系ドラマ。やっと見れた。有名ですよね。

東京女子図鑑とは正反対の「恋愛できない、仕事できない、自信ない」のループに陥る男の子がモテ期を迎えるドラマです。毎回テーマに沿って、懐メロなどのテーマソングが数曲チョイスされるのも音楽好きとしては面白い。

森山未來演じる主人公の独り言が面白すぎて、終始ニヤニヤしながら観れます。

多分みると森山未來が好きになります。

 

吉祥寺だけが住みたい街ですか?

 

引っ越しとかのタイミングで見てました。

(わたしもですが)引っ越す人は色んな事情を抱えて引っ越しします。そんな中でもこのドラマはちょっぴり「負の事情」を抱えて、吉祥寺へ新居を探しにきたお客さんに対して【吉祥寺以外の街】を不動産会社に務める姉妹が半ば強引に紹介する作品。もうそのコンセプトだけでも面白いのに、不動産姉妹が毎回泣かせる名言をぽろっと吐くのが素晴らしいです。こんな不動産やさんに出会いたい。

ちなみに私が全部の街の中で一番気に入った場所は「十条」でした。

 

↑もともとは漫画作品みたいですね。こっちも読みたいな。


心屋仁之助のそれもすべて、神さまのはからい。

心屋さんの本を久しぶりに読みました。

「イヤだなぁ」「困ったなぁ」とか悩むのですが、上から見ている神さまからすれば「まぁ、待て。お前、落ち着け。まぁ、黙って見てろ。悪いようにはせんから。」

(数年後)

「ほらな、うまくつながったじゃろ。」

この文体、読んでいるだけで大丈夫かも、と思えるほっこりした気分にさせてくれます。

 

でも内容は結構突っ込んだことを言ってくるのでおすすめです。例えば、

  • 自分らしく生きるとは、努力せずにできることだけをして生きること
  • 勇気はいるけれど「やっといた方がいいよなぁ」とやっていることをやめ、「やめるとマズイよなあ」と続けていることをやめる。勇気はいる
  • 今ある資産に対して「損をしてもいい」「失ってもいい」という気持ちが生まれた時が「決めて、断つ=決断時」

とか。

 

35歳からわたしが輝くために捨てたもの

著者の松尾さんはイラストレーターさんなのですが、

  • 10年会社員勤務してから32歳に上京、イラストを学び、フリーのイラストレーターに(結婚を機に、とかじゃない)
  • 軽井沢、福井、東京の三拠点生活を実践

といった経歴が面白かったので、興味を持って読んでみました。

とにかくTwitterでも万人受けを狙わない潔い発信(=ちょっと毒を吐いたりする)とかが素敵だなと思います。

 

  • 思ってもいないことに相槌をうつのをやめる
  • 無理はしない、でも諦めない
  • 幸せとは自分の持っているものを喜ぶことができるかどうかで決まる

などは取り入れたいなあといったところ。

 

自分の中に毒を持て

「常に危険な方の道を行け」という考えなど、いやいや私の性格上そこまで突っ走るのは無理だわ…という内容も多かったのですが、なかなか揺さぶられる強烈な言葉たち。さすが芸術家が書いた文章だな、と。

生き方については、

  • 結果が悪くても、自分は筋を貫いたんだと思えば、これほど爽やかなことはない
  • たんたんとした道をすべって行くむなしさに流されてしまわないで、傷つき、血の吹き出る身体を引きずっていく。言いようのない重たさを、ともども経験し、噛みしめることだ。それが人生の極意なのである。

恋愛については、

「ほんとうはこっちの人が好きなんだけど社会的には偉くなりそうにないし、社会的には偉くもなりそうにもないし、あの人と結婚すれば将来の生活が安心だから…などという結婚は、極端にいうと一種の売春行為である。

あたりは強烈でした。

考え方自体はそんなに珍しいものではないはずなのですが、言葉のチョイスがそうさせるのか?心臓丸ごと掴まれる感じ。

もう何冊か読んでこの人の考えに触れて見たいなあと思います。流石。

 

自由人の脳みそ

岡本太郎さんに続き、ずっと触れたかった高橋歩さんの考え。やっと読めました。

わたしが個人的に憧れている生き方、でもここまでは突っ走れないなあという生き方でした。

「もう後戻りできない」という状況を作って、目をつぶってダイブ。その緊張と恐怖が、自分を大きくするんだと思う。人間、追い込まれればやるから。

これはわたしの苦手なことですが、ちょっとわかる気がします。LIVEもちょっと似ているので。

保険がある中で手を突っ込んで行くのは得意なわたしですが、最近はダイブ慣れをしたいなあと考えています。

3年後以上のことなんて考えずに、冒険的に人生を生きてみたい。

 


最近、良い作品に少しでも多く触れてから死にたいなあと思います。

作品を作って、作品に触れて、作品を作って、作品に触れて…

心を動かして動かされきって、死んでいきたい。

 

本屋さんに出向かなくても、DVDを借りなくてもスマホ1つで作品に触れられる今の時代に生まれてラッキーですよ本当。

 

 

ではでは良い日々を。