行動力と、決断力は違う。

行動力には自信があるけど、決断力が弱いなあというのが自分に対する自己評価。周りの人からもそう評価されることは多いです。

興味を持ったことはとにかく体験してみたいのでパッと動く。それは「味わってみたい」という感覚に近い。

そして大体それはお金と時間があれば解決できること。

 

一方、決断に伴うのは何を得るために捨てるものを決めること。そしてその選択に自分自身で責任を負うこと。

こっちに関しては少し苦手意識を持っています。

 

材料が揃って、これからどうしようかなと悩んでいました

最近はサラリーマン生活に戻って1年そろそろ経つし、ある程度今後の見通しを立てる材料も揃ってきたので、キャリアとか人生に関して色々と考える日々が続いていました。

 

簡単に言うと、

  • 勤め人すごい向いてる(色々見てきた上で戻ってきて、強くそう思った。)
  • (たまたま配属部署がアタリで)業界は最高
  • (たまたま配属部署およびグループがアタリで)人間関係最高
  • 人生会社に捧げる勢いで働くことに対する違和感
  • そもそもミスなく遂行することが求められる仕事なので、ズボラであれこれ発想するのが好きな性格に合ってなさそう
  • 興味のある仕事が今の会社ではできなさそう

といった感じで、軌道修正=職場・業界変えするなら早いうちがいいかなあと思いつつ、あまりにも人間関係が良すぎるため決められず…とここ半年ほどモヤモヤしていました。

 

 

まあ結論からいうと、「人間関係最高」より大切なことはないなと思ったのでもうしばらく居座ることにしました。

 

自分にとっての安全基地

「安全基地」という表現はたまたま読んでいた本で出てきたキーワードだったのですが、自分のことを受け入れてくれて応援してくれる、人生において重要な役割を果たす人やコミュニティのことを指すそうです。

 

今の自分にとって職場は自分がドロップアウトしたことも知っていて、その上で一緒に並走してくれる仲間がたくさんいる「安全基地」でした。

きちんと自分のレベルに合わせて徐々に負荷を上げつつも、辛いときにはつらいって言える。どんな仕事が好きでどんな仕事が嫌いがも分かってくれていて、将来に向けてのアドバイスもくれる。単なる尊敬できる人、を超えた存在。

この「いざというとき、この人たちは私のことを見捨てないでくれるだろう」という安心感=安全基地があるから、ちょっと大変で残業の日々が続いても、嫌なことがあっても挫けないでいられる。

ある程度強制力を伴う環境だからこそ、その周囲のパワーを借りながら小さな達成を積み重ねられている自覚もあって、わたしにとってそれは単に仕事という域を超えて、人生にプラスに働いてくれると感じています。

 

この今の職場の人間関係が、単なる仕事の域を超えて自分の人生全体に良い影響を与えてくれているんだな~と気が付いてからはあともう少し居座ってみよう、という覚悟、および決断ができました。

私は、今のこの人間関係からもっと得られるものがある。それはわたしの人生を豊かにしてくれる。もしかしたら、今後人生方向転換したくなったときに切り替えに苦労するかもしれない。けれど、そうだとしても別に良い。

 

決断力の筋トレ

それにしても、何か決断した後ってすごくスッキリします!悩んでいた時間が勿体ない…と思ってしまうくらい。

きっと決断力も筋肉のように鍛えることができて、こういう体験を積んでいくことで色んな局面でサクッと決断できるようになっていくんでしょう。

 

最近カメラのレンズを4万ほど出して買ったのですが、(暗い場所でちゃんとピントが合う!すごい!うれしい!)ポチッとボタンを押した後には正直最後15日ほど悩んでいたのは無駄だったかもな、と思いました。

決断のスケールがあまりにも違いますが、こういうのも1つ。

ある程度意味のある検討をしたら、えいや!で物事を決めちゃったほうが人生快適に過ごせるのかもしれません。検討は情報を集める・整理するフェーズだけれど、悩むは材料がそろった上で判断する勇気が足りていないだけだから。

 

 

正直1年以上も今の職場に居座ることになるとはあまり期待していませんでしたが、これも何かのご縁。

平成も終わりますしあらためて今ある大事なものに感謝して生きていきたいなと思いました。(作文みたい)

 

 

 

ではでは良い日々を。