#1の続きです。

 

今回選んだのはゲストハウスカナメノイエ。

ちょうど2週間ほど前に山梨の韮崎にあるゲストハウス空穂宿に泊まりに行ってから、久しぶりにゲストハウス熱が再燃しており今回もゲストハウスへ。

入り口には、暖炉?がありました。

 

ゲストハウスらしいトレーラーコーナー。

 

ゲスト皆で食事を作る、というコンセプトが面白そうだった+猫がいるということでここにしたのですがこの日は雨模様なこともありゲストはわたし一人のみ。(なので実質運営されているご夫婦と一緒にご飯作り。気分は居候。)

 

到着して荷物をおろして宿の説明を聞きつつ、お菓子をいただく。ほっ。

雨に打たれてやってきたのであたたかいお茶が染み渡ります。

 

わたしの持て余した猫欲を満たしてくれた、ひじきちゃん♀。

かわいい。

かわいい。

猫飼いたいよ。。

 


 

一息ついたら夕食作りです。

今晩のメニューはこちら。テンションのあがるラインナップ。

 

 

ピェンロー鍋って知ってますか?

たくさんのお野菜とお肉をごま油でコトコト煮込む。味付けは、最後に自分のお椀の中で塩と唐辛子で味付け。

 

栗を剥いたのは人生初かも?結構硬くて小さくて大変。肩凝った。

つやっつやのお米に美味しいお水に栗。

 

磯辺揚げは、なんだか家で作れないイメージだったけどよく考えれば青のりを粉に入れるだけなことに気づく。

舞茸の天ぷらと磯辺揚げはわたしは関与せず作ってもらいました。

 

 

料理中に、キッチンの床に謎の穴があって聞いて見たところなんと地下室に繋がる階段が隠されている(!)ということで大興奮。宿の人もあんまり入ったことないらしい。えー「地下室」なんてワクワクスポットなのに…!

 

 

こういうのが大好きなので、開けて覗いていたらひじきちゃんが入ってしまい、しばらく戻って来ない。なんどもお菓子で釣ろうとするも失敗。戻って来たタイミングで急いで扉を閉めましたがしばらくその穴に手を突っ込んだりして興味津々だったなあ。なんて可愛い生きもの。。

 

 

 

 

お鍋の野菜もくたくたに煮込まれて、栗ごはんも炊き上がり夕食の完成。

 

どれも美味しかった…!健康で文化的な生活を噛み締めます。そう都会で過ごすわたしたちに足りないのはこういう時間。

お米って水がいいとこんなに美味しくなるの?!って衝撃を受けるくらい美味しかった。もちもち。歯ごたえ。

 

あと、久しぶりに料理している時の「音」をじっくり聞いた気がする。

広いキッチンで調理しているからか、空気とか水が美味しいせいなのかわからないんですが、「ぐつぐつ」煮える音、木のまな板に包丁があたる「こんこん」。

時計も見える場所になくて、とてもゆったりとした気持ちで料理ができた。

日頃自炊はするけど、栄養を取るための料理になっているのでこうやって丁寧に食事を作るのって贅沢で幸せなことだなと思った。

昔の人は釜戸で火をおこすところから初めて、こうやってご飯を毎晩作って…こういうのが当たり前だったはずなのにだんだん文明が発達して外で働くようになってこういう手間暇かけて家事をしなくなったんだろうなー。素敵だなあ。

 

この田舎特有のゆったりとした時間は都内で再現できないものだろうか、と考えました。

宿の人も初めましてなのに、一緒にご飯を作ったお陰か、ずっと居候している感じの居心地の良さ。わたしは普段複数人と接する時無言にならないように気を使ったりして疲れちゃうのですが、全然無言が苦にならない不思議な空間。

目の前で宿主が居眠りしてたり(めっちゃ褒めてる)、わたしも勝手に翌日のいく場所を調べたり、猫ちゃんはあっちいったりこっちいったりで…皆自由気まま、家族のようなゆるっとした雰囲気が流れてなんだかとても居心地が良かった。

 

あと寝る前のひじきちゃんの佇まいが素晴らしかった。おねこ様。

 

おねこ様…!

 

畳の部屋でお布団で眠るのですが、窓を開けたら虫の声とか水とちょろちょろ音とか気持ちよかったなあ。

 


 

翌朝も起きたらみんなでご飯作りです。

 

宿は夫婦経営なのですが、旦那さんが料理がうまい。ぱぱっと創作料理作っちゃう。別に料理男子って感じじゃなさそうなんですが、当たり前に普通に残り物処理できるタイプの主婦的料理スキルが高い感じ。

 

なんだったかな。厚揚げと玉ねぎを味噌味で炒め煮たやつをチーズ乗せてオーブンにインして唐辛子振ったやつ。

 

 

あとは、実はお恥ずかしいことに卵焼きが苦手でまともに作れた試しがなかったのですが(昔フライパンでやろうとしてうまくできず、作らなくなった)卵焼き機があったのでトライ。

 

「初めてとは思えない」と褒められました。わーいわーい。

ものを増やしたくないので用途が限定される卵焼き機ってどうなのかなあと思ってたけど、すごく楽しかったので欲しい。買おう。

 

優雅な直色タイム。

 

 

前日時点の天気予報は雨でどうしようかなと思っていたのですが、次の日ラッキーなことに曇りくらいで済んだので近くの白馬にある「栂池高原」が紅葉が綺麗らしいので向かいます。つづく。